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自分のWebサイトがSEOフレンドリーかを確認する方法:10項目のチェック
SEOフレンドリーなサイトとは、検索エンジンが重要なページをすべて見つけ、クロールし、インデックスし、理解できるサイトです。今日から実行できる10項目のチェックと、ツールでは判断できないことを紹介します。
このページの内容
SEOフレンドリーなWebサイトとは、検索エンジンが見つけ、クロールし、インデックスし、理解でき、なおかつ検索した人が求めていたものを提供するサイトです。前半は技術的な話で、ツールを使えばすぐに確認できます。後半、つまりあなたのコンテンツが本当に最良の答えになっているかどうかは、人による判断が必要です。このガイドでは、10項目のチェックでその両方を扱います。
手早く始めるには、トップページと重要な下層ページ1つをRudraの無料SEOチェッカーにかけてみてください。オンページ要素に加えて、robots.txtとサイトマップも確認します。同じページの表示速度、モバイルレイアウト、アクセシビリティ、セキュリティ、リンク切れを1つのレポートで確認したい場合は、無料のWebサイト監査を使います。そのうえで、以下のリストを順に進めてください。
10項目のチェック
1. ページはインデックスされていますか?
site:example.com で検索すると、Googleが何をインデックスしているかをおおまかに把握できますが、正確な件数ではありません。信頼できる情報源はGoogle Search Consoleです。「ページのインデックス登録」レポートでは、どのURLがインデックスされ、ほかがなぜされていないのかがわかり、URL検査ツールでは個々のページの状態を確認できます。Search Consoleをまだ設定していないなら、まずそこから始めましょう。無料で使えます。
2. 検索エンジンはページをクロールし、インデックスできますか?
重要なページはそれぞれHTTP 200を返し、robots.txtでブロックされておらず、robotsメタタグや X-Robots-Tag ヘッダーに noindex の指示が入っていない状態であるべきです。ステージングサイトから残ったままの noindex は、SEOのミスの中でも特に被害が大きく、しかも特によくあるものの1つです。RudraのSEOチェッカーはこの3つすべてに加えて、ページ単位の nofollow も検出します。robots.txtとsitemap.xmlのガイドでは、クロールをブロックすることとインデックスをブロックすることの違いを説明しています。
3. 各ページのURLは1つにはっきり定まっていますか?
同じコンテンツに http:// と https://、www の有無、末尾のスラッシュの有無といった複数のURLでアクセスできると、評価が重複ページの間で分散してしまいます。1つのバージョンを選び、ほかはそこへ1回の転送でリダイレクトしてください。そのうえで、各ページに優先する絶対URLを指定したcanonicalタグを設定します: <link rel="canonical" href="https://example.com/pricing">。SEOチェッカーは、canonicalタグの欠落・複数指定・相対URLでの指定、別のURLを指すcanonical、HTTPからHTTPSへのリダイレクトの欠落、長いリダイレクトチェーンを報告します。
4. タイトルとメタディスクリプションは固有で、内容がわかるものですか?
titleタグは、ページが何についてのものかを示す強いシグナルであり、たいていは検索結果でクリックできる見出しになります。すべてのページに固有のタイトルを付け、主題はなるべく前のほうに置きましょう。おおよそ30〜60文字なら、通常は省略されずに表示されます。メタディスクリプションは検索順位には影響しませんが、クリックされるかどうかを左右します。メタディスクリプションとは何か、どう書くかを参照してください。
5. 見出しの構造は明確ですか?
各ページには、主題を表す <h1> が1つあり、そのあとに <h2>、<h3> の見出しが順序どおりに続いているべきです。見出しは、読者が流し読みする助けになり、検索エンジンがコンテンツの構成を理解する助けにもなります。H1の欠落、複数のH1、レベルの飛ばし(H2の直後にH4が来るなど)は、チェッカーが検出します。
6. コンテンツは検索した人の疑問に答えていますか?
ここが最も重要な部分ですが、ツールにできるのはヒントを出すことだけです。上位に表示されたい語句で検索し、すでに上位にあるページを見てください。あなたのページは、それらと同じくらい役に立ち、具体的で、信頼できますか。Rudraは、表示されるテキストが非常に少ないページ(およそ150語未満)や、不自然に繰り返しの多い文章を検出しますが、これらは見直しのきっかけとして受け止めてください。短いページが完璧な答えになることもあれば、長いページが何も言っていないこともあります。
7. ページは適切にリンクされ、リンク切れはありませんか?
検索エンジンは主にリンクをたどってページを発見し、内部リンクはあなたがどのページを重要と考えているかを示します。重要なページはすべて、関連するほかのページから内容のわかるアンカーテキストでリンクされているべきで、孤立していたり、サイトマップ経由でしかたどり着けなかったりしてはいけません。リンク切れは、その経路を無駄にします。リンク切れチェッカーとリンク切れを修正する方法のガイドが、整理に役立ちます。
8. モバイルで快適に使えますか?
Googleはモバイルファーストインデックスを採用しているため、評価の対象になるのはページのモバイル版です。viewportメタタグ、読みやすい文字、横スクロールが発生しないこと、そしてデスクトップと同じコンテンツが必要です。モバイルチェッカーは、ページをスマートフォン、タブレット、デスクトップの画面でレンダリングし、画面からはみ出しているコンテンツを検出します。修正方法はWebサイトをモバイルフレンドリーにする方法で解説しています。
9. 十分に速いですか?
Core Web Vitalsは、Googleがページ体験を評価する要素の一部です。良好とされるのは、実際の訪問で測定して、LCPが2.5秒以下、INPが200ミリ秒以下、CLSが0.1以下の場合です。フィールドデータはSearch ConsoleかPageSpeed Insightsで確認し、原因を探るにはサイト表示速度チェッカーのようなラボテストを使います。詳しくはWebサイトが遅いのはなぜ?をご覧ください。
10. 画像、構造化データなどのシグナルは役立っていますか?
- 画像: 内容のわかる
altテキストは、スクリーンリーダーのユーザーと画像検索の両方に役立ちます。 - 構造化データ: schema.orgのタイプ(Article、Product、LocalBusiness、FAQPageなど)を使ったJSON-LDは、検索エンジンがページを解釈する助けになり、リッチリザルトの対象になる可能性もあります。Rudraは、JSON-LDが正しく解析できること、タイプが宣言されていること、一般的なタイプについて主要なプロパティが含まれていることを確認します。リッチリザルトの対象になるかどうかは、Googleのリッチリザルト テストで確認してください。詳しくは構造化データを確認する方法をご覧ください。
- 言語:
<html lang>を設定し、多言語サイトではx-defaultを含む有効なhreflangアノテーションを使います。 - サイトマップ: 最新のXMLサイトマップを用意し、robots.txtで参照し、Search Consoleで送信します。
- ソーシャルタグ: Open GraphタグとTwitter Cardタグは、共有されたときのリンクの見え方を決めます。検索順位には影響しませんが、SNSからのクリックには影響します。
SEOツールではわからないこと
- あなたのコンテンツが、検索した人の本当に求めているものと合っているか。そして、すでに上位にあるページより優れているか。
- あなたのサイトが、そのテーマについて信頼できる権威ある情報源と見なされているか。
- ほかのサイトからどれだけリンクされているか、そしてそのリンクの質はどうか。
- 狙っている検索の競争がどれだけ激しいか。
- JavaScriptを多用したページでGoogleに何が見えているか。RudraのSEOチェッカーが読み取るのは、サーバーが返すHTMLです。コンテンツがあとからJavaScriptで追加される場合は、Search ConsoleのURL検査ツールでレンダリング後のHTMLもあわせて確認してください。
定期的な習慣にする
リニューアル、CMSやテーマの更新、新しいテンプレートの追加、サイト移転など、大きな変更のたびに主要なページをチェックしましょう。Search Consoleのインデックス登録レポートは毎月確認します。何かを修正したら、チェックを再実行して直ったことを確かめ、あとは検索エンジンが再クロールするまで時間を置きます。重要なページについては、URL検査ツールでGoogleに再クロールをリクエストできます。
よくある間違い
- ページのインデックスを妨げている問題を直さずに、満点のスコアを追いかける。
- 重要なページの
noindexのような重大な検出結果を放置したまま、参考情報レベルの指摘に時間を費やす。 - 読者のためではなく、キーワード出現率のために最適化する。
- 検索結果からページを消そうとして、robots.txtを使う。
- 人々が求めるコンテンツと、それを裏付けるリンクがなくても、技術的に完璧なサイトなら上位に表示されると思い込む。
サイト全体のSEOをチェック
URLを入力すると、Rudraがページをクロールし、それぞれについてタイトル、ディスクリプション、見出し、canonical、インデックスの指示、リンク切れなどを確認します。
よくある質問
SEOフレンドリーなWebサイトの条件は何ですか?
検索エンジンが重要なページをクロールし、インデックスできること。各ページに明確なURL、内容のわかるタイトル、論理的な見出し構造があること。ページ同士がリンクでつながり、モバイルで快適に使え、十分な速さで読み込まれること。そして、コンテンツが人々の検索している疑問に本当に答えていることです。
自分のサイトがSEOフレンドリーかどうかを無料で確認する方法はありますか?
はい。Google Search ConsoleとPageSpeed Insightsは無料で、Rudraの無料SEOチェッカーは、ページのオンページ要素、robots.txt、サイトマップを数秒で確認します。無料のWebサイト監査では、同じページの表示速度、モバイル、アクセシビリティ、セキュリティの問題もあわせてチェックできます。
SEOフレンドリーなのに上位表示されないことはありますか?
はい。テクニカルSEOは障害を取り除くものですが、検索順位を主に左右するのは関連性、コンテンツの質、権威性です。技術的に問題のないサイトでも、競争の激しい分野で内容が薄かったりありきたりだったりすれば、苦戦することがあります。
SEOの修正が成果に表れるまで、どれくらいかかりますか?
検索エンジンが該当ページを再クロールする必要があり、サイトによって数日から数週間かかります。重要なページについては、Google Search ConsoleのURL検査ツールで再クロールをリクエストできます。